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駆け出しゲームプランナーの日々を綴ります。

「映画が好き」、はどこまで通用するのか?

今回の話題は「映画が好き」はどこまでいいのか。タイトルのまんまです。

私は世間一般で言う「映画が好き」な人間だと自分で捉えています。

だって、hulu登録してるし、と強がりもここに置いておきます。

でも、実際のところこの「映画が好き」という言葉、どこまでがその対象になるのでしょうか。

私は「映画が好き」とは言っていますが、当然数ある映画のジャンルでも苦手なジャンルがあります。

それが「ラブストーリーもの」です。

言い方が悪いと、展開が一辺倒なのでみていてまたか、と思うことがあります。

あと、私は基本爆発が好きなので、爆発がないのがマイナスポイントとしてあります。

あとは、他人の恋愛に全く興味がないというのも理由の一つです。

よそで勝ってにやってりゃいいじゃん、と思ってしまって感情移入がしにくいのが原因かと思います。

そんなわけで、好きなジャンルは「アクション」と「SF」です。

付け足すと「ホラー」も得意ではありません。理由は、怖いのが苦手だからです。以上。

ここで本題です。私の例を提示し、「映画が好き」は通用するのでしょうか。

「アクション」と「SF」が観る映画のジャンルのウェイトの9割を独占し、「ラブストーリー」と「ホラー」は見ない。

映画を普段からジャンルを問わずに観る人からすれば、多分通用しないのではないでしょうか。

あとは古い映画や、著名な監督の作品や、有名な作品をちゃんと観たことがあるか(例を挙げると、スターオウォーズとか)なんかも 上記のような人たちからすれば「映画が好き」を語るうえで必要な条件に含まれると思います。

でも、映画は純粋に楽しむことが一番であるし、そもそも映画は娯楽なので、そんなに肩に力をいれずに、好きなものを好きなだけ楽しむことが良いのでしょう。

その過程でメッセージ性やデザイン性なんかも付随してくるものと思うので。

結論、好きな映画を好きなだけ楽しむ、これが私の考える「映画が好き」ということだ

と思います。

そしてたまに色眼鏡を外して、いつもとは違ったジャンルにも触れてみることで、どんどん興味のすそ野は広がっていくと思います。

ただ、その一歩がなかなか踏み出せないんですけどね。

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