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駆け出しゲームプランナーの日々を綴ります。

アナログゲーム『モンスターメーカー』を遊びました。

 ゲームといえば、多くの人が想像するであろう「ビデオゲーム」。

テレビとハードを繋いで出力する家庭用ゲームから、持ち運べる携帯ゲーム。

最近はスマホで遊ぶことのできるゲームも、多くの人に認知されていることだろう。

しかし、なにも画面に出力して遊ぶものだけがゲームなわけではない。

オセロや将棋、チェスだってゲームの一種である。

特に、これらデジタルの機器を介さず遊ぶことのでいるゲームを「アナログゲーム」と分類する。

 そんなアナログゲームの中で、私が最近遊んだのがこれ!

モンスターメーカー」である!!

 

モンスターメーカー(最新版)

ゲームデザイン鈴木銀一郎

■販売:アークライト

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このゲームの詳細についてはこちらのリンクを参照してほしい。

モンスターメーカー - Wikipedia

ルールは簡単。

プレイヤーはダンジョンに潜り、そこで手に入れたお宝を持ち帰るというもの。

その持ち帰ったお宝の配点を合計し、勝敗を決める。

時に、モンスターを使役して、相手プレイヤーのゲーム進行を妨害したりもできる。

6個のダイスと、イラストの描かれたかーどを使用する、オーソドックスなアナログゲームである。

ルールも簡単で、一見単純に見えるゲームデザインも、二度三度と繰り返し遊んでいくとそのシステムの絶妙さがわかってくる。

またカードのイラストもかわいらしいのが、ゲームに対するプレイヤーの没入感と高揚感を増長してくれる。

 知人に教えてもらい始めたこのゲームだったが、次第に駆け引きに熱を帯びてくると、これが結構頭を使う。

でも、それは難しい問題を解くような嫌な感覚ではなく、純粋に「どの手を使ったら面白いか」というゲームの面白さに起因する感覚である。

これが30年前に登場したゲームというから驚きで、自分のゲームに対する視野の狭さを思い知らされた次第である。

世界にはまだまだ面白いゲームが存在するのだ。

 これからはビデオゲームに限らず、アナログゲームにもアンテナを向けて、

奥の深い「ゲーム道」を突き進みたいと思う。

とにもかくにも、「モンスターメーカー」はおススメ!!